江戸時代鎖国していた日本で最初に開港した港町がここ下田港です。
その後、黒船が続々訪れ一時代を築きました。
ペリーも坂本龍馬も勝海舟も訪れた下田の町。時代を感じて散策してみて下さい。
伊豆急下田駅前の広場にある無料の足湯。下田らしいなまこ壁を用いたデザインです。
駅前の売店でタオルも販売しています。
標高181mの寝姿山へ登る、約3分の空の旅。山頂一帯は自然公園になっており、下田港・下田市街を一望する展望台や縁結びの愛染明王堂があります。
日本最初の商業写真家・下岡蓮杖の記念館。カメラの歴史や写真史に関する展望のほか、軍服やドレスを着て記念撮影ができる撮影コーナーがあります。 。
悲劇の女性、唐人お吉が眠る宝福寺に併設されており、お吉が生前愛用していた櫛などゆかりの品々が展示されています。
築150年以上の古民家を利用したカフェ。店内にはアンティークな家具や古道具が並べられ、落ち着いた時間が流れています。
蔵造りの建物が目を引く創造菓子の店。お土産に丁度良い下田ならではのユニークなネーミングのお菓子が並んでいます。
下田の特産品が並ぶ「海の交流館」や模型やビジョンで下田の歴史を学ぶことができる「ハーバーミュージアム」、レストランなどがあります。
まどか浜海遊公園内になる無料の足湯。潮風に吹かれて、下田港を眺めながらリラックスできます。
ペリー艦隊の旗艦サスケハナにちなんで名付けられた遊覧船で、下田港内を約20分で周遊します。
日本開国の舞台となった幕末の下田に関する資料約1,000点を展示する。なまこ壁の蔵屋敷風博物館。入り口の下田太鼓祭りの再現模型も必見です。
下田市中央商店街駐車場入口にある無料の足湯。簡易更衣室もあり、駐車場管理人室ではタオルも販売しています。
下田名物の干物が豊富な老舗。近海物の魚が天日塩を使って丁寧に仕上げた干物がリーズナブルな値段で売られており、お土産として人気です。
大正11年創業の老舗店。サザエの形の「磯もなか」やレモンケーキなど、自慢の品が並びます。なかでも文豪 三島由紀夫が絶賛した「マドレーヌ」はオススメです。
お吉が晩年に開業した小料理屋。現在は営業されていませんが、お吉愛用の品やお吉の住まいとして使っていた部屋などを一般公開しています。
黒船と開国に関する原本等を収蔵、そのコレクションは日本最大。テレビや出版で見かけるペリーや黒船の映像資料はほとんどここにあります。
日露和親条約締結時に使われた道具箱や吉田松陰ゆかりの品などが展示されています。またお吉観音や悲恋のおすみ弁天など拝観することができます。
ペリーロードの一角にある古民家ギャラリー兼カフェ。
縁側や土間、畳に火鉢など風情ある和の空間でほっと一息、休憩は如何でしょうか。
ペリーが上陸して最初に踏み入れた下田の道が、現在は「ペリーロード」と呼ばれています。川沿いに続く石畳とガス灯が、レトロな雰囲気を醸し出します。
下田港に臨むペリー上陸記念公園にある記念碑で、ペリー提督の胸像とアメリカ海軍から寄贈された錨が飾られています。
小高い丘に広がる広大な後援で、北条氏の鵜山城があったことから別名「城山公園」とも呼ばれています。歴史的史跡や絶景を楽しみながら散策できます。
白亜の爪木崎灯台がシンボルの岬。絶景を眺めながら遊歩道散策を楽しめます。野水仙の大群落でも知られ冬には水仙まつりが開かれます。
須崎半島最南端にある、周囲約500mの小島。島内には散策路が整備されており、磯遊びや釣りを楽しむこともできます。
断崖に設置された標高80mの展望施設。爪木崎から外浦、白浜海岸までの海岸線、遠くは伊豆七島まで見渡せます。
日本最初のアメリカ総領事館が置かれた場所で、総領事ハリスが愛用したパイプやグラスなどの品々や関連資料が展示されています。